
Qdabra Database Accelerator Version 2: Getting Started
始めて使う人のためのチュートリアル
本チュートリアルは、Qdabra Database Accelerator (DBXL)のセットアップが完了して、いよいよDBXLを使ってみようという方のために、フォームの作成、SharePoint Webサイトや、SQLデータベースへの接続など、一番良く使うタスクの実行方法をステップごとに説明したものです。
タスク 1: サンプル フォームの準備– Expense Report (1分)
タスク3: Active Directoryの参照をフォームに追加 (5分)
タスク6: SharePoint Webページに “My Forms” Webパーツを追加 (10分)
タスク7: SharePointページ上にフォームを開くボタンを作成
システム要求:
以下のコンポーネントがセットアップされていること
- Microsoft Office InfoPath 2007
- Qdabra Database Accelerator Version 2.0
本書では、InfoPath 2007上での操作を前提としています。まずは以降のタスクで使用するInfoPathフォームを作成しましょう。ここでは、InfoPath2007のサンプル フォームとして出荷されているExpense Reportを使用して説明をしますので、最初の練習用としてとりあえずこのExpense Reportを用いてください。このチュートリアルを終了してから、実際にお使いになるフォームで必要なタスクを行うことをお勧めします。
1. Expense Report のサンプルをカスタマイズする (図1.1参照)
a. InfoPathを起動する
b. Customize a Sampleを選択する
c. サンプルからExpense Reportを選択する
d. Designを選択する

2. サンプル フォームを発行する
a. [File]->[Publish]を選択する
InfoPathがどこに保管するか聞いてきますので、c:\ExpenseReport-old.xsnあるいはローカルディスクの任意の場所を指定
b. [ OK]をクリック
c. Publishing Wizard画面で、ラジオボタン[To a Network Location]を選択
d. [Next]をクリック

e. 発行するパスを入力 (ここではC:\ExpenseReport2.xsnと仮定する)
f. [Next]を2度クリック
本タスクでは、正しくセットアップされているかどうかの検証を行います。
1. DBXL管理ツール (DAT: DBXL Admin Tool)
を開く
DBXL管理ツール (DAT) はDBXL SQLに保管されているフォーム テンプレートを管理するツールです。DAT自体もInfoPathフォームで作成されています。
a. インターネット エクスプローラを開く
b. アドレス フィールドにhttp://<server>/QdabraWebService/forms/dat/template.xsn と入力。ここで、<server>には、DATをセットアップしたサーバー名を入力してください。
c. [Go] をクリックすると、ファイル ダウンロードのダイアログが開く。
d. [Open]をクリック

図2.1
2. DATで新しい構成を作成
a. [Create Configuration]をクリック

図2.2
b. [Name]フィールドにExpenseReport2 と入力 (図2.3赤枠1参照)。これがドキュメントタイプ名になります
c. [Form Template]の下にある[Click Here to Attach a File]という箇所をクリック
d. “c:\ExpenseReport2.xsn”と入力して、[Insert] をクリック。XSN ファイルが添付されます(図2.3の赤枠2)
e. [Save]をクリック (図2.3の赤枠3)
f. [Return to Catalog]をクリック (図2.3の赤枠4)

図2.3
3. フォームが開けることの検証
a. ExpenseReport2 の行で、[View Docs]をクリック。[New]ボタンをクリック。ダイアログが出たら、[Open]をクリック。
b. InfoPathが開く。ここで編集も出来るはずです。
c. Expense Reportフォームを閉じる。注:送信機能は、タスク3で検証します。
重要:ここではDATを開いたままにして置いてください。のちほどまた使用します。
Active Directoryには会社組織に関するさまざまな情報が含まれています。このタスクでは、現在ログインしているユーザの電子メールアドレスや名前などを、自動的にInfoPathフォームのフィールドに投入する手法を説明します。
1. DBXLからフォーム テンプレートを開く
a. InfoPathを開く
b. 左側のタスクペインから、[Design a Form Template]をクリック
c. [ My Computer]をクリック
d. 新しく作成したフォームのURLを入力
例: http://<server>/QdabraWebService/forms/ExpenseReport2/template.xsn ここで、<server>の箇所には、マシン名を入力

e. [Open]をクリックし、[yes]ボタンをクリック。ExpenseReport2がデザイナーモードで開くはずです。
2. フォームにActive Directoryデータ接続を追加
a. メニューの[Tools]から[Data Connections]を選択
b. [Add]をクリック

c. ラジオボタンの[Create a New
Connection to]およびその下の[Receive
Data] を選択。 [Next]をクリック

d. ラジオボタン[Web Service] を選択。[Next]をクリック
e. サービスのURL: http://<server>/QdabraWebService/ADUserInfo.asmxを記入。[Next]をクリック

f.
Webメソッドとして、[GetMyInfo]を選択。 Nextをクリック。

g. [Next] をクリック。[Store a copy of the data in the form template]をチェックする必要はありません

h. [Finish]
をクリック

3. 電子メールアドレスのフィールドを自動的に記入する
a. フォームの電子メールアドレスのフィールドをダブルクリック
b. Default
Valueセクションで、右側にあるfxボタンをクリック

c. [Insert
Field or Group]をクリック

d. [Get My Info (Secondary)]データソースをドロップダウンから選択
e. myFields/dataFields/tns:GetMyInfoResponse/GetMyInfoResult/ADPropを展開する
f.
[Value]ノードを選択

g. [Filter Data]をクリック
h. Filter Dataダイアログで[Add]をクリック
i. 一つ目のドロップダウンで[Key]を選択
j. 二つ目のドロップダウンは["is equal to"] のまま
k. 三つ目のドロップダウンでは、オプション[Type
text]を選択し、sAMAccountName(ダブルクォテーションはつけずに)と入力。他のタブに移動すると、InfoPathが自動的にダブルクォテーションを追加する

l. OKを5回押して、ダイアログを終了する
4. Nameフィールドが自動的に記入されるようにする。注:これは電子メールフィールドの場合と大変よく似た手順です。
a. フォームのビューで、Nameフィールドをダブルクリック
b. Default Valueセクションで、fxボタンをクリック
c. Insert Field or Groupをクリック
d. ドロップダウンからGet My Info (Secondary) データソースを選択 (赤枠3)
e. myFields/dataFields/tns:GetMyInfoResponse/GetMyInfoResult/ADProp を展開
f.
Valueノードを選択

g. [Filter Data]をクリック
h. Addをクリック
i. 一つ目のドロップダウンで、Keyを選択
j. 二つ目のドロップダウンは、"is equal to"のまま
k. 三つ目のドロップダウンでは、cn(ダブルクォテーションはつけずに、)と入力。他のタブに移動すると、InfoPathが自動的にダブルクォテーションを追加します。

l. OKを5回押して、ダイアログを閉じる
5. フォームを保存して、DBXLに戻る
a. [File->Save]を選択
b. フォームを閉じる
c. DATに戻る
d. ドキュメントタイプ Expensereport2 のところで、 [View Documents]ボタンをクリック
e. [New]をクリック
f.
フィールドが自動的に記入されていることを確認
1. DBXLからフォームテンプレートを開く
a. InfoPathを開始する
b. 左のタスクペインで、[Design a Form Template]をクリック
c. 左のタスクペインで、[My Computer …]をクリック
d. 新しく作成されたフォームのURLを入力する
e. 例:http://<server>/QdabraWebService/forms/ExpenseReport2/template.xsn, ただし<server>のところにはマシン名を入れる
f. [Open]をクリック
g. ExpenseReport2がデザインモードで開きます
2. 送信ボタンを、Webサービスを使用するように構成する
既にボタンがあれば、ステップ2cは飛ばす。詳細は図3.3参照
a. タスクペインの[Controls]をクリック
b. ボタン コントロールをクリック&ドラッグして、フォーム上にドロップ
c. ボタンをダブルクリックして、プロパティを表示させる(図4.1赤枠1)
d. [Submit Options]をクリック (図4.1赤枠2)
e. ドロップダウンをクリックして、[Web Service]を選択 (図4.1赤枠3)

図 4.1
3. Qdabra DBXL Web サービスをフォームに追加
a. [Add]ボタンをクリックして、データ接続を追加 (図4.2赤枠1)
b. Qdabra
DBXL Web サービスのロケーションを入力
(図4.2赤枠2)
注: DBXL管理ツール(DAT)を既に開いている場合、ロケーションは右下に表示されています。あるいは、単にhttp://<server-name>/QdabraWebService/dbxldocument.asmx
と入力します。ここで<server-name>にはセットアップしたサーバー名を使用。
c. [Next]をクリック (図4.2赤枠3)

図 4.2
4. Webメソッドオペレーションの中から、フォーム送信のWebメソッドを選択
a. オペレーションとして[SubmitDocument]を選択 (図4.3赤枠1)
b. [Next]をクリック (図4.3赤枠2)

図4.3
5. パラメタを構成する
a. 2つ目のパラメタ[tns:xml]をクリックして選択 (図4.4赤枠1)
注:一つ目のパラメタは無視してください。これはデフォルトのドキュメントタイプです。
b. [Parameter options]ではラジオボタン[Entire Form]を選択 (図4.4赤枠2)
c. チェックボックス[Submit data as a String]にチェックを入れる (図4.4赤枠3)

図 4.4
d. パラメタ[tns:name]を選択(図4.5赤枠1)
e. [Parameter options]セクションでラジオボタン[Field or Group]を選択
f.
[Field or Group]テキストボックスの右にあるボタンをクリック(図4.5赤枠2)
ダイアログ[Select a Field
or Group]が表示される。
g. ExpenseReport/employee/name ノードを選択(図4.5赤枠3)
h. [OK]をクリック

図 4.5
i. tns:author パラメタを選択 (図4.6赤枠1)
j. [Parameter options]セクションでラジオボタン[Field or Group]を選択
k. [Field or Group]テキストボックスの右にあるボタンをクリック(図4.6赤枠2)
l. ダイアログ[Select a Field or Group]が表示される。
m. ExpenseReport/employee/name ノードを選択(図4.6赤枠3)
n. [OK]をクリック

図 4.6
o. tns: descriptionパラメタを選択 (図4.7赤枠1)
p. [Parameter options]セクションでラジオボタン[Field or Group]を選択
q. [Field or Group]テキストボックスの右にあるボタンをクリック(図4.7赤枠2)
r. ダイアログ[Select a Field or Group]が表示される。
s. ExpenseReport/manager/purpose ノードを選択(図4.7赤枠3)
t. [OK]をクリック

図4.7
u. [Next]をクリック。[Finish]をクリック。[OK]を2度クリック
6. フォームをDBXLに保管
a. Fileメニューから Saveを選択
b. フォームを閉じる
7. 送信が正しく働くかどうかを確認する
a. DATからExpenseReport2 の[View Documents]をクリック
b. [New] をクリック
c. フォームのBusiness Purpose、 Employee Name、およびEmployee Email Address フィールドを記入
d. 送信をクリック
e. DATで[Refresh]をクリック
f. 新しいフォームが追加されている事を確認する
1. インターネットエクスプローラを開く
2. アドレスバーにhttp://<server>/QdabraWebService/forms/dat/template.xsn と入力
3. [Go] をクリックすると、ファイルダウンロードのダイアログが現れる。
4. [Open]をクリック
5. ドキュメントタイプExpenseReport2の [Edit]をクリック
6. ドキュメントタイプの [Base Reference #]フィールドを変更 (図5.1赤枠1)
7. [Save]をクリック、[Return to Catalog]をクリック(図5.1赤枠2)

図 5.1
8. 新しいフォームを開く
9. 送信する
10. DATのドキュメントタイプ[ExpenseReport2]の[Edit]ボタンをクリック
11. 参照IDが更新されていることを確認 (図5.2赤枠1)

図5.2

図6.1
a. [Show only my documents]のチェックをはずす (図6.2赤枠4)
b. [OK]をクリック (図6.2赤枠5)

図6.2


図6.3

図6.4

図6.5

図6.6
この解説はSharePoint 2007を仮定して書いています。SharePoint 2003の場合にもほぼ同等のステップとなります。

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<script> var strTemplate = "http://system19/qdabrawebservice/Forms/expensereport2/template.xsn"; var strSaveLocation = "http://system19/qdabrawebservice/Forms/expensereport2";
function CreateNewRequestForm() { // Based on WPQ3combineDocuments() var objOpenXMLDoc = new ActiveXObject("SharePoint.OpenXMLDocuments.1"); var bSuccess = false; bSuccess = objOpenXMLDoc.CreateNewDocument(strTemplate, strSaveLocation); }
</script> <input id="btnCreateExpenseReport" onclick="CreateNewRequestForm()" type="button" value="Create ExpenseReport" name="btnCreateExpenseReport"> |